2021/05/30 横須賀ロードレース レースレポート
横須賀ロードレース カテゴリーC 7/70位(完走8名)
- 横須賀ロードレースでの使用機材と所感
- 横須賀ロードレースの走行データ
- 横須賀ロードレースレース内容
- 最近感じたこと
1.機材
フレーム:cannondale caad12
コンポ:R-7000
パワーメーター:stages 右のみ
ハンドル 3T ROTUNDO pro:400mm
ステム:ワンバイエス 110㎜ 83度
ホイール :F TNI手組み R ジャイアントSLR1
チューブ :FR maxxis ultralight
タイヤ : 5000 F 5.8bar R 6.0bar
久しぶりにクリンチャータイヤを使ったが全然グリップしている感覚がない。
28C のチューブレスタイヤとチューブラータイヤを常用していたのでそう感じるのも無理はないが、もう少し空気圧を落としておけばよかったと後悔した。
次回の横須賀で5000(25C)を使う時はフロント5.5bar、リア 5.7barぐらいまで落としてもいいかもしれない。
というよりも早くチューブラーホイールを準備せねば...
あとは、やっぱりSLR1ホイールはコリマやのむらボ5号に比べると剛性不足。特に登りではリム重量も相まって重く・鈍く感じる。
2.走行データ
いや、よくもこんなフィジカルでこの強度を走れたな笑
3.レース内容
まず、コースレイアウトについて。
コースは登り&くねくね下り。
落車がそこそこあったみたいだけども、個人的にはスリルがあってかなり好き。
下りは毎回オーバーランしちゃうところがあったので、コーナーに侵入する時のラインをもう少し外側に変えなければいけないかなーといったところ。あとはチューブラータイヤに任せる(笑)
集団の位置取りに関して言えば、前方(前15人)にいないと話にならない。
実力不足の人、斜交するマナー違反者、高速で下り慣れていない人など落車要因がたくさんあったので集団後方にいるのは自殺行為。
あとはコースの幅が狭いので上がるのにめっちゃ苦労しそう。
試走には遅刻して走れなかったのは大反省点。
さてさてレース内容。
上記の通り試走に遅刻したので1周目のローリングでコースレイアウトと路面状況を頭に叩き込む。
ついでに位置もかなり前方に上げておいた(気になっていただけ)。
実際、2、3周目は中切れする罪深き者たちをパスして前方に追い付くことで精一杯。最初からついていけないなら前くんなや。
水かかったらすまん。
でも、中切れ埋めたのでチャラってことで。
ここでかなり足を使ってしまったのが今日の敗因。まあ、一番の敗因は練習不足なんですけど✌
ここで集団が一息ついたころには15人ぐらいになっていた。
そこからちょいちょい脱落していく人が出てくる。
残り5周になったとき、フィニッシュライン前の登りでアタック!
意図としては1人で逃げる→集団お見合い→独走勝利(んな甘くない)or数人のパックで勝ち逃げ形成の2つ。
自分を含めて最大4人の逃げを作ることに成功したが、わたすが最初にドロップ(笑)
結局これが勝ち逃げになった。
そんで、後ろの3人の追走にもついていけず7位でフィニッシュ。
最終決戦に絡めなかったのは残念だけど、今月400キロぐらいしか走ってない割にはかなり良かったと思う。
4.感じたこと
5月から長期インターンが平日4日間あり、就活や課題なので忙しかった。が、改めてフルタイムワーカーでレース出てる人ってスゲーなーと思った。パワフルすぎん?
そう思うとともに、忙しくて練習時間がないって言うのは言い訳にもならないなーとも感じた。とはいえ、最近はチャリ乗るよりも飲みに行ったり、遊ぶ方が楽しかったからそっちを優先していただけ(笑)
またモチベが出てきたら、チャリに乗る時間をうまく捻出して頑張ってみようかなーと思った次第でした。
おわり。
2021/04/18 大磯クリテリウム ミディアム 18位
〈参加レース〉大磯クリテリウム ミディアム
〈結果〉18位
〈使用機材〉
フレーム:cannondale caad12
コンポ:R-7000
パワーメーター:stages 右のみ
ハンドル 3T ROTUNDO pro:400mm
ステム:ワンバイエス 110㎜ 83度
ホイール :F ジャイアント SLR1(のむらボ組) R コリマ TU
チューブ :F maxxis ultralight
タイヤ : F コルサ25c 5.8bar R コルサ28cTU 5.8bar
タイヤサイズの違いも関係しているとは思うが、チューブラーのコルサの方がよりグリップするし安定感があると感じた。
晴れかつ気温が高く路面がいいサーキットではチューブラーのコルサは6.0barでも問題なさそう。
〈データ〉
〈レース内容〉
小田原方面から平塚方面に強風が吹いていたので、およそ30人ほどの集団での位置取りは最後方。
小田原方面から強風が吹いている場合は、平塚側のシケインを抜けたところで集団のペースが一気に落ちるので後方にいた方が無駄な加減速なく走れるため温存できる。
ただし、序盤から数名の逃げが容認されたとき(だいたい勝ち逃げになるパターン)は超ピンチなので気は抜けない。
こういう風の強い日はぎりぎりまでみんな動きたがらないので、作戦はラスト3周目で集団前方に位置取りをして残り2~1.5周ぐらいから軽量級の選手数人だけで逃げる感じ(笑)。
しかし、残り5周目からペースが上がり集団前方まで上がりきることができず集団後方でずぶずぶとゴール。最後まで残る足はあるが、最後の勝負に絡むほどの足はないかなといった感じ。長距離を乗る時に負荷をかける区間を入れ込むといいのではないかと思った。
2021/04/03 和田峠ー甲武トンネルー都民の森
〈使用機材〉
フレーム:cannondale caad12
コンポ:R-7000
パワーメーター:R-8000 stages 右のみ
ハンドル 3T ROTUNDO pro:400mm
ステム:ワンバイエス 110㎜ 83度
ホイール :F-TNIの手組み R-コリマTU
タイヤ : F-5000 R-ミシュランPRO4 TU
〈走行データ by training peaks〉
〈機材に関して〉
久しぶりに使った5000は5.6barで使ったがハッチンソンの28cチューブレスと比較すると非常に硬く感じた(そりゃそうだ)。一方、やっぱりグリップの良さと転がり抵抗の低さは感じることができた。
pro4 TUは1600キロ使っているがまだまだ使えそうな感じ。今月中には変えねば。
〈今日のライドに関して〉
まず、自分に関して言えば200キロ以上の長距離を省エネかつ一定ペースで走る技術は向上してるが高強度には対応しきれていないのが現状。
今年はレースに出るかは別として今のフィジカルをなるべく落とさないようにちまちま走りつつ高強度のライドも織り交ぜていけばgood。
また、脂肪か筋肉かは不明だが5kg体重を増やせたのは嬉しい誤算。
一方、去年は10000キロ、今年すでに3500キロ以上走り込んでるバケモノたちはベースも高強度も出来上がっているなーという印象。すげぇ〜(他人事)。
〈今後の予定〉
とりあえず今月の大磯には出て、その後のことはまた考えようかなといった感じ。
hutchinson fusion5 11storm TLR performance 28c
〈比較対象〉
・hutchinson performance TLR 28c 270g(以下パフォーマンス) 5.8bar
・同 garactic CL 25c 190g(以下ギャラクティック) 6.0bar
・gp 5000 CL 25c 225g 6.0bar
・コルサ CL 25c 255g 6.2bar
(クリンチャーのチューブはmaxxis ウルトラライト)
〈リム〉
TNI AL22W 内幅:19mm 外幅:24mm
〈シーラント〉
JOE'S エコシーラント(緑のやつ) 25〜30ml
少量でエア漏れが少ないので超おすすめ
〈装着に関して〉
手で嵌めれるがやや固め。
タイヤの実測幅は29〜30mm。
見た目はかなり太く感じる。
ビードはすぐ上がる。
〈振動吸収性〉
パフォーマンス>>>コルサ>5000>>ギャラクティック
チューブレスなので圧倒的に楽。
250km走る時は本当に助かる。逆に言えば200km未満であれば不必要でもある。
〈転がり抵抗〉
5000>パフォーマンス>ギャラクティック>>>コルサ
絶対的な転がりの軽さは5000に軍配が上がるが、悪路におけるインピーダンスロスの少なさはパフォーマンスの方が優位。
〈グリップ〉
パフォーマンス≧5000>コルサ>>>>ギャラクティック
パフォーマンスは他のタイヤより低圧かつ太いのでグリップがいいのは当たり前だが、やっぱり5000って万能だなぁ。
〈走りの軽さ〉
ギャラクティック>>5000>パフォーマンス>>>コルサ
コルサはコンパウンドのせいか地面にネチャネチャ尾を引く感じがあるためイマイチ。
〈耐久性〉
1000〜1500kmほど走ったらタイヤ交換するので不明。
25cのパフォーマンスは1200kmで明らかに性能の低下を感じた。
〈結論〉
200km以上走るサイクリングであれば今回の比較対象の中では最強。
28cのチューブレスではかなり軽いが、gp 5000とsoyoラテックスチューブの組み合わせで十分。
レースでは間違っても使わない。
ちなみにリアホイールは全てチューブラーになる予定。
〈追記〉
5/18
フロントのみでの使用で2000kmを超えたが、パンク無し。
磨耗の度合いはセンタースリックは見えない程度の摩耗。
6/4
シーラント掃除だったり別のホイールに付けたりして5回ほどタイヤの交換を行なったが、エア漏れなどは無し。
IRCタイヤは取り外す度にシーラントの量が増えたがハッチンソンはその心配もない。
ただ、タイヤとしておいしい時期は終盤になりつつある気がする。過酷な環境や低圧で使うほど寿命は短い。
最近は5.6〜5.8barぐらいで運用。
2021/02/22 足柄峠ー明神・三国峠ー道志道
〈使用機材〉
フレーム:cannondale caad12
コンポ:R-7000
パワーメーター:R-8000 stages 右のみ
ハンドル 3T ROTUNDO pro:400mm
ステム:ワンバイエス 110㎜ 83度
ホイール :FR ジャイアント SLR1
タイヤ :FR コルサ 25C
チューブ:F maxxis UL R soyoラテックス
〈走行データ by training peaks〉
~足柄峠
Duration | 3:47:22 | MIN | AVG | MAX | |||
Distance | 82.9km | Power | 0 | 142 | 798 | W | |
TSS | 183 | Cadence | 1 | 75 | 144 | rpm | |
Work | 1878kj | Speed | 0 | 21.9 | 55.8 | kph | |
NP | 152W | Pace | 0 | 2:45 | 1:05 | min/km | |
El.Gain | 1193m | Elevation | -59 | 78 | 689 | min/km | |
El.Loss | 507m | Teperature | 5 | 17 | 29 | c | |
W/Kg | 2.51 | ||||||
IF | 0.7 | ||||||
VI | 1.07 | ||||||
Grade | 0.80% | ||||||
VAM | 314m/h |
足柄峠ー明神峠ー道志道
Duration | 4:29:04 | MIN | AVG | MAX | |||
Distance | 105km | Power | 0 | 131 | 1010 | W | |
TSS | 288 | Cadence | 0 | 69 | 120 | rpm | |
Work | 2065kj | Speed | 0 | 23.3 | 64.4 | kph | |
NP | 174W | Pace | 0 | 2:34 | 0:56 | min/km | |
El.Gain | 1529m | Elevation | -39 | 394 | 1101 | min/km | |
El.Loss | 2045m | Teperature | 8 | 14 | 27 | c | |
W/Kg | 2.32 | ||||||
IF | 0.8 | ||||||
VI | 1.33 | ||||||
Grade | -0.50% | ||||||
VAM | 338m/h |
〈機材に関して〉
距離が長かったのでパンクしたら面倒だと思いクリンチャーとジャイアントホイールを使用。
久しぶりにコルサを使ってみたけどハッチンソンF5/11S P(TL)とPRO4(TU)と比較して転がり抵抗、振動吸収性が悪すぎて家から出発して300mで後悔。
クリンチャーなら5000以外は使う理由はないなと感じた。
さらに、コリマと比較して後輪に使っていたジャイアントホイールのヌルさと重さに絶望した。全く進まない。スポークの組み換えをするか売り払うか本気で考えた。
コリマ:274g(リム)+300g(タイヤ)=574g
ジャイアント:450g(リム)+48g(チューブ)+255g(タイヤ)=753g
外周部だけで179gもの差があるのに加えて、コリマの方はヨンロク組結線有りの組み方なのでスペックを見れば納得。
〈内容〉
今月は大磯に出る予定はなかったのでそんなに走っていなかったけども全然走れなくなってた(笑)
道志道は友人に引っ張ってもらった。サンクス‼
最初に上った足柄峠が思っていた以上にきつかったので予想外に疲労が溜まり、二つ目の明神峠で虚無に。山中湖で一泊するか本気で迷った。
今回は時間的に厳しかったけど、この後に雛鶴峠と牧馬峠に行く予定だったのを考えると恐ろしい。来月は雛鶴峠ー牧馬峠ー和田峠をつなぐ予定。
あとは、ヌルいホイールを使う時は疲れてペダリングが乱れるとほんとに足枷にしかならないので下まで踏み切らないようにしなくてはいけないと思った。
何はともあれ足柄城跡からの景色と山中湖パノラマからの景色が最高だったので全てヨシ!
2021/2/16 さくっとKOM取り
〈使用機材〉
フレーム:cannondale caad12
コンポ:R-7000
パワーメーター:R-8000 stages 右のみ
ハンドル 3T ROTUNDO pro:400mm
ステム:ワンバイエス 110㎜ 83度
ホイール :F ジャイアント SLR1 R コリマ TU
タイヤ :F Hutchinson 5/11 perfomance 28C R Michelin pro4 25C
〈走行データ by training peaks〉
〈内容〉
1週間以上ぶりに乗ってみたけどやっぱり弱くなっていた。
具体的には、ブラケットでも下ハンでもエアロポジションを維持するのが結構つらい。
筋肉が退化しているのかなぁと感じた。
一方、ダンシング時の上半身の姿勢をシッティング時と同じ状態で維持したまま(骨盤を寝かしたままのようなイメージ)にするとやっぱり出力が出るし、ペダルにきちんとパワーが伝わっているような気がする。
KOM取った坂でもいつもよりも心拍に余裕があったので徐々に体をこのダンシングのフォームに慣らしていきたい。
骨盤を起こしたようなパワーは出ないけどリラックスしたダンシングと骨盤を寝かすイメージでバイクを振るダンシングを使い分けれるようになればgood。
勉強時間の隙間にちょこちょこ乗っていこう。
坂のリピ練でダンシングの練習をするのもいいかもしれない。
2021/01/28 程ヶ谷CC 雨
〈使用機材〉
フレーム:cannondale caad12
コンポ:R-7000
パワーメーター:R-8000 stages 右のみ
ハンドル 3T ROTUNDO pro:400mm
ステム:ワンバイエス 110㎜ 83度
チューブ :F maxxis ultralight R soyo ラテックス
タイヤ :F CORSA 1.0 25c 6.1bar→5.8bar
R CORSA 1.0 25c 6.1bar→5.8bar
〈走行データ〉trainingpeaks
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Peak 2 sec703 W
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Peak 5 sec599 W
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Peak 10 sec586 W
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Peak 12 sec567 W
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Peak 20 sec547 W
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Peak 30 sec470 W
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Peak 01:00 min302 W
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Peak 02:00 min260 W
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Peak 06:00 min224 W
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Peak 12:00 min206 W
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Peak 30:00 min184 W
〈内容〉
雨予報だったので程ヶ谷CCにしたが雨が降ってきたので途中退散。
〈改善点〉
- 腰の右半分が痛くなったのでサドルを下げる。
- ダンシング時の上半身をシッティングの時と同じままの状態にするとパワーが出るしバイクも進むことが分かったが、まだまだ慣れないので意識的に繰り返し行う。